奄美群島は、鹿児島と沖縄のほぼ中間に位置し、奄美大島(あまみおおしま)・加計呂麻島(かけろまじま)・請島(うけじま)・与路島(よろじま)・喜界島(きかいじま)・徳之島(とくのしま)・沖永良部島(おきのえらぶじま)・与論島(よろんとう)の有人8島から成る亜熱帯の島々です。貴重な動植物が多く生息する豊かな自然を有し、平成30年の世界自然遺産登録を目指しています

鹿児島県本土の南西約380~450kmに位置している、奄美群島で一番大きな島です。北部は山が少なくなだらかな地形で、海岸線には美しい白砂のビーチが続きます。中南部は山岳が多く、原生的な亜熱帯性多雨林にアマミノクロウサギなどの貴重な野生生物が生息しています。一つの島で多様な景観を楽しむことができます。地域によって異なるシマ唄などの文化も魅力です。

奄美大島の南部、美しい海に囲まれた島々です。サンゴの石垣や国の重要無形民俗文化財「諸鈍芝居(ショドンシバヤ)」など、先人から受け継ぐ民俗文化が魅力です。奄美大島と加計呂麻島の間の大島海峡は、ダイビングやシーカヤックなどのマリンレジャーに最適です。

鹿児島から南に380km、東シナ海と太平洋のほぼ境界線上に位置しています。年間2ミリの速度で隆起を続ける隆起珊瑚礁で形成されています。海抜211mの緩やかな稜線を描く大地が、コバルトブルーの海原に美しく際立っています。 「南の島の貴婦人」と呼ばれる蝶、オオゴマダラの生息北限地となっています。サトウキビなどの農業が盛んで、白ゴマの生産量は日本一です。

鹿児島から約470キロ、奄美群島のほぼ中央に位置しています。「闘牛の島」「長寿の島」として有名です。近年では「子宝の島」としても知られ、空港には「徳之島子宝空港」の愛称がつけられています。山間部にはアマミノクロウサギやトクノシマトゲネズミなど希少な野生生物が生息しています。

鹿児島から南へ約536キロ、沖縄本島から北へ約60キロに位置する隆起珊瑚礁の島。農業が盛んで「えらぶゆり」を始めとする花の島としても有名です。冬場の沿岸部から見ることができるザトウクジラ、日本鍾乳洞百選に選ばれた「昇竜洞」、「ケイビング」などを楽しむリピーターが増えています。

奄美群島の最南端に位置する、隆起サンゴ礁の島です。島の周囲はコーラルリーフに囲まれ、エメラルドグリーンの鮮やかな海が広がっています。琉球時代の城跡や島言葉、島唄などに、今も琉球時代の名残を感じることが出来ます。旧暦3、8、10月の各15日に催される「与論の十五夜踊」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。